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と き:平成19年11月21日(水)15時00分〜17時00分
ところ:大阪産業創造館 17階ルームA(TEL 06-6264-9930)
      地下鉄「堺筋本町」駅12号出口上がる東へ徒歩5分、東警察署北側

講 師:(株)フレック 代表取締役 
    特定非営利活動法人 内部統制評価機構 http://www.icao.or.jp/
    認定評定者 笹野 晃 氏
参加費:5,000円(消費税込み)
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 C&N研11月例会は、内部統制に焦点を充てたいと存じます。日本版SOX法は、企業での会計不祥事を防ぐために導入される法規制です。米国ではエンロンなどの会計不祥事をきっかけに2002年、SOX(Sarbanes-Oxley サーベンス・オクスリー)法が成立し、より透明性が増しました。日本では、2003年の改正商法、2005年の新会社法、2008年導入される金融商品取引法(証券取引法の改正)と内部統制強化の動きは益々高まっています。金融庁の企業会計審議会は日本版SOX法と呼ばれる「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」を取りまとめ、2007年2月15日に公表しています(下記参照)。
 実施基準では、ITへの対応を内部統制の基本的要素の1つとして位置付けています。
「ITの対応」は、「IT環境への対応」、「ITの利用」、「ITの統制」で構成され、「ITの統制」は、「ITに係わる全般統制」と「ITに係わる業務処理統制」に分かれます。
 本例会は、内部統制の概要、中小企業での対応について、笹野氏に解説を頂きます。上場企業は厳格な対応を求められますが、中堅中小企業もコンプライアンス(法令遵守)や財務の信頼化を自らはかり、社会的責任を果たして行くことが必要です。顧客や従業員、取引先が満足をし利益向上につながる内部統制が目指すべき方向です。

●内部統制とは ────────────────────────────────
 <企業会計審議会・内部統制部会の実施基準による4つの目的と6つの基本的要素>
4つの目的:
1,業務の有効性及び効率性、
2,財務報告の信頼性、
3,事業活動に関わる法令等の遵守、
4,資産の保全

6つの基本的要素
1,統制環境:組織の気風を決定し、組織内すべてのものの統制に対する意識に影響を与えるとともに、他の基本的要素の基礎となるもの
2,リスクの評価と対応:組織の目標の達成に影響を与えるすべてのリスクを識別、分析、評価し、リスクに対応する一連のプロセスのこと
3,統制活動:経営者の命令や指示が適切に実行されることを確保するために定められる方針及び手続きのこと
4,情報と伝達:必要な情報が組織や関係者に正しく伝えられることを確保すること
5,モニタリング:内部統制の有効性を継続的に監視、評価するプロセス
6,ITへの対応:組織目標を達成するために予め適切な方針及び手続きを定め、それを踏まえて、業務の実施において組織の内外のITに対し対応すること
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